【家づくりノウハウ】規格住宅とは?
みなさま、「規格住宅」をご存じでしょうか。
規格住宅とは、工務店やメーカーが決めた一定の規格に沿って建てる住宅のことをいいます。
『一定の規格』とは、各社の設計士が設計した間取りやデザインを指します。購入者は提示される複数の選択肢の中から好みのデザインや間取りを選ぶことができ、追加でオプションをつけたりすることもできます。
対する注文住宅は、全て何もない状態から設計がスタートします。間取りやデザイン等、細かい部分まで設計士と相談しならが設計していきます。基本的にほぼ自由に設計が可能なのは「フルオーダー住宅」、基本的には自由だが一部だけ選択肢があるものは「セミオーダー住宅」といいます。
規格住宅のメリットは… (フルオーダー注文住宅と比較した場合)
①工期が短めになる
②完成後のイメージがつきやすい
③費用が抑えられる可能性がある
④打合せに要する時間が短めになる
デメリットは…
①土地の坪数や形状によって建てられない場合がある
②設備等、選ぶものによっては割高になる可能性がある
③要望が全て叶わない可能性がある
メリット・デメリットをご参考にしながら、
どちらがご自身に合っているかご検討の際にお役立て下さいますと幸いです♪
新しい年を迎えましたが、2024年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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