【家づくりノウハウ】リフォームとリノベーションの違いとは?
経年劣化や家族構成の変化からリフォームやリノベーションをご検討される方も多くいらっしゃると思います。
ちなみに『リフォーム』と『リノベーション』ですが、一般的な違いをご存じでしょうか。
『リフォーム』は、英語の「reform」からきていますが、日本で使われている意味とは異なります。英語の「reform」の意味は、「改善・改良する」「~を改心させる」といった意味があります。その為、建物に対しては使われませんので、リフォームは和製英語になります。『リノベーション』は、英語の『renovation』の意味で「改新・刷新・修復」を意味します。
●「リフォーム」… 老朽化した箇所を改修して、新築に近い状態に近づけることを指すことが多く、主に小規模な工事に対して使われます。
●「リノベーション」… 既存の住宅を、自分好みの住まいに作り替え資産価値を高める大規模な修繕工事を指すことが多く、建て替えよりも金銭的ハードルが低いため昨今人気があります。
札幌市内の地価も上がっており、広めの中古住宅を購入し自分好みの自宅にリノベーションされる方も増えてきている印象です。販売時からリノベーション済の物件も多く、一言に家づくりと言っても選択肢が増えております。
初回のご相談では中古物件を検討されていなかったお客様も、こちらのご提案から一度物件を見学された後、リノベーション済の中古物件を検討し始める方も多くいらっしゃいます。まだ具体的なご予定がない方も是非お気軽にいらしてください ^^)