2020.02.22
MUSBUのサービス
アドバイザー
むすぶの相談ゲストさん
第三者の立場で間に立つこと、それだけでお力になれるようです
布広
「やっぱりあなたがいて下さって、すごく安心するわ」
昨日頂いた、相談者さんからの有難いお言葉です。
当たり前のことを行っただけなので少し照れ臭いですが、純粋に嬉しいものですね、やはり(笑)。
と同時に、改めて気付かせても頂きました。
そうなのです。
施主さん(相談者さん)と請負会社さんの間で我々が「むすび役」を担う事、それがいかに重要かという事を。
具体的に私が行ったことは、施主さんがご要望されている
工期のスケジュール感全体像を来週までにご提示いただく事
ただそれだけを念押しし、請負会社さんサイドにお約束して頂いた事でした。
リノベーションした新店舗で春から営業再開予定の割烹料理店。
その店主でもある施主さんは、
・常連さんにお出しする新店舗の案内ハガキを準備したい
・繁忙期を極力回避して引越コストを極力圧縮したい
この2点が気になっていらっしゃったのです。
もちろん、当事者間でもお話はされてはいたようです。
ですが、打合せ現場でお話することは意外と山ほどあったりします。
伝えたつもりだけど、忘れずにやってくれるかしら、なんて不安はちょくちょく出てきます。
失礼かも知れませんが、
施主さんは割烹料理のプロフェッショナルではありますが、建築工事に関しては素人です。
請負会社さん側にしても、空間を創り上げるプロではあってもコミュニケーションについては必ずしも長けてるとは限りません。
(大概は、ですが)
ここの間をむすぶのが、我々の存在なのです。
その立ち位置が、お役に立てていると思うのです。
そして今回のケースでも、
スケジュール提示という実際の要件が満たされたことはもちろんですが、
いざというときに相談に乗ってもらえる、
解決に導いてくれる、
そういった立場として、安心感をお感じ頂けたようなのです。
「やっぱり必要なサービスですね」
続けて頂いたお言葉です。
それこそ照れ臭すぎますが、誇らしい気持ちを感じさせていただく事ができました。
有難うございます。
精進あるのみ、です。
北海道大学を卒業後、株式会社リクルートへ入社。 高校生の進路選択、大学生の新卒就職、社会人の転職、そして住宅建築と、様々な業界に携わり、SUUMO支社注文住宅営業部部長を務めた後、退職。 株式会社MUSBUプラットフォームを設立。