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【家づくりノウハウ】RC住宅の特徴とは?

 

 

RC住宅とは、「Reinforced  Concrete」を略してRCと表記されております。具体的には、鉄筋構造とコンクリート構造を掛け合わせた鉄筋コンクリート造の住宅です。

 

RC造は、従来マンションで取り入れられてきた工法ですが、昨今注文住宅など一戸建てでも用いれられることが増えてきております!この度は、そんなRC住宅のメリットとデメリットをご案内させていただきます(^^ゞ

 

【メリット】

①耐震性に優れている

鉄筋構造とコンクリート構造の良い部分を併せもつRC住宅は、縦及び横からの圧力に強く耐震性に優れております。

 

②耐火性に優れている

RC構造は、建築基準法において耐火建築物として認められております。木材と違ってコンクリートは焼却しないので、火災発生時に発生する有毒ガスの量を減らすことができ生存率を高められる可能性があります。

 

③デザインの自由度が高い

RC住宅は構造を強固できるためすっきりした印象の室内をつくりやすく、デザイン性が高くなりやすいです。

 

④遮音性・気密性が高い

遮音性が高く室内で発生した音が外に漏れにくく、外にも騒音が伝わりにくい特徴があります。また、気密性も高いので、断熱材によっては省エネも実現しやすいです。

 

【デメリット】

①建築費用が高くなりやすい

建築費用が高額になりやすく、相場としは木造の1.5倍~2倍程度の予算が必要となる可能性があります。

 

②結露やカビが発生しやすい

気密性が高いゆえに、湿気がたまりやすいので換気システムが重要になります。

 

③工期に時間がかかる

木造2階建ですと4~6か月の工期が一般的ですが、RC住宅の場合。6~8か月程かかる可能性があります。

 

むすぶではRC住宅をご検討の方のご相談も勿論可能ですので、

お気軽にお問い合わせください!(^^)!

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