【ノウハウBLOG：建ぺい率と容積率】
こんにちは🌞
みなさんは、土地によって建てられる建物の大きさが異なるのをご存じでしたか🏠🏢？
土地を購入する際によく目にする《建ぺい率》や《容積率》という言葉。
これらは、建物をどのくらいの大きさで建てられるかを決める重要なルールです。
ただ言葉や数字だけを見てもピンと来ない方も多いのではないでしょうか🤔？
以前お話した【用途地域】も関係してくる内容です💡
土地の用途地域によって、どちらも上限値が定められていて
家の建築を検討する際は、建てたい地域の制限を確認することが重要です🔍👀
そうしないと、 同じ面積の土地でも地域によって建てられる住宅の大きさが異なるので
希望する大きさの家が建てられない😲なんてことも。
《建ぺい率》
敷地面積に対する１階の建築面積の割合➡建物の「広がり・広さ」
↓↓建ぺい率が制限される理由↓↓
◎建物を敷地いっぱいに建てると、風通しや日当たりが悪くなります🙅🏻♂️
適度な空間を確保することで良好な住環境を維持できる
◎防災対策
密集した建物があると、火事が発生した際に延焼しやすくなるので、建ぺい率を制限し、
敷地内に余裕を持たせることで、火災時の被害を抑えることができる。
《容積率》
敷地面積に対する延べ床面積（建物の各階の床面積を合わせたもの）の割合
➡建物の「ボリューム」、土地の広さに対してどれくらいの大きさで建物を建てて良いかということ💡
↓↓容積率が制限される理由↓↓
◎住宅街に過剰に大きな建物が建ち並ぶと、静かな生活環境が損なわれる可能性があるが、
容積率の規制により住みやすい居住環境を維持。
◎誰もが際限なしに大きい建物を建ててしまうと、それだけ多くの人が暮らすことになり、
自治体の想定以上に人口が増える。そうすると、上下水道や電気といったインフラの供給が
追いつかなくなったり、交通渋滞が起こりやすくなるなど、生活が不便になってしまう。
➡人口密度を意図的にコントロールし住みやすい街をつくるため☝🏻
※容積率の上限によって街の景観は大きく変わる🏠🏢
どんな広さでどんな間取りで、どういう暮らしをしていきたいか🤔☁イメージしていきながら、お家づくりをスタートしてみませんか☺️？
むすぶではお家づくりのお手伝いをさせていただいております🏠
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