【家づくりノウハウ】札幌市内・近郊の地価どうなってるの?
2023年の地価公示では、札幌市、近郊における住宅地が10年連続で上昇を継続しております。全国地価公示上昇率ランキングでは、住宅地と商業地のいずれもトップ10を北海道が独占しています。
【札幌市の住宅地の平均変動率】 ※( )は昨年変動率
住宅地では15.0%上昇(9.3%上昇)となりました。
全ての区で10.0%を超える上昇、手稲区では20.0%を超える上昇率
【住宅地上昇率 全国トップ10】
全国1位は『北広島-1』(北広島市共栄町1丁目10番3)で、上昇率は30.0%です。
全国10位は『江別-1』(江別市向ヶ丘22番10)で、上昇率は28.8%です。
他、全国トップ10位に入った北海道の地域は、恵庭市です。
札幌近郊の住宅地の平均変動率は、江別市が27.5%、恵庭市が26.4%、北広島市が26.2%、石狩市が20.9%です。
近郊の上昇率が高い要因としては、札幌市内の地価が高くなっているためです。江別市や石狩市では札幌市内と比べると価格が抑えられることから、住宅需要が周辺部まで広がっております。
昨今ですと、のびのびとした子育ての実現や、自然豊かな環境で暮らしたい方々を中心に、
札幌・江別・千歳からもアクセスが良く、助成金も豊富な南幌町で理想のお家づくりされる方も増えております。
自分に合う理想の家づくりを改めて考えるきっかけにもなると思いますので、
是非一度ご相談窓口をご活用いただければ幸いです。