【家づくりノウハウ】 住宅ローンの種類とは
住宅ローンには大きく分けて 固定金利選択型・全期間固定金利型・変動金利型の3種類 があります。
★固定金利選択型とは
借入当初から一定期間中の金利が固定されるタイプになります。
固定金利期間の金利が低めですが、特約期間終了後、その時点での基準金利へ移行します。
具体的には…
●固定金利期間は選択でき、主に2年、3年、5年、7年、10年 等になります。
●固定金利期間終了後は、変動金利型、もしくは再度、固定金利選択型を選ぶことができます。
★全期間固定金利型とは
借入期間中支払いが終わるまで金利が固定されるタイプになります。
段階金利タイプもありますが、変更後の金利も借入時に全て決まっています。
具体的には…
●将来の返済内容が確定しているのでライフプランが立てやすいですが、金利面では一般的に変動金利タイプよりも高めになります。
★変動金利型とは
借入期間中に適用される金利が変動するタイプになります。
半年に一度金利の見直しが実施されることが多いですが、もし金利が変動したとしても一般的に月々の返済額は5年間は変わりません。
具体的には…
●固定金利と比べると金利が低く支払う利息が少なくて済む可能性があります。
●5年後の返済額は、その時点での元金残高、金利、残り返済期間から再計算して決まります。
●見直し後の返済額は、直前の返済額の最大1.25倍までというルールがあるのが一般的になります。
みなさんも家づくりを考え始めると住宅ローンのことは気になる方が多いと思います。
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