家づくりからみえること
お家づくりの相談をうけていて、様々な家族の形、考え方があるなと改めて気づかされることがとても多くあります。
マイホームの購入となると、大きな買い物、大きな決断になります。
本当にこれでいいのか?
ここの会社でいいのか?
この場所でいいのか?
この金額で払っていけるのか?
様々な不安や葛藤があり、それを家族やパートナーと話し合いながら決断していくことになります。
もちろんその過程では意見の違い、価値観の違いに直面する事も多々あると思います。
最近お手伝いをしているご家族の中にも、まさに夫婦間での意見の違い、温度差の違いで一歩進んでは2歩下がるような状態の方がおります💦
一方が一生懸命に土地情報や間取りなど色々考え、共有し、話し合いをする中、一方はまだあまりマイホームに向けて気持ちが固まっていないがゆえに、具体的なイメージも沸かず、任せきりな形に・・・
いよいよ検討も進み、最終決断!というステップに来て初めて「やっぱりさあ~・・・」と違う意見が!!
バトル勃発ですね!!笑
いくら夫婦とは言え、やはりこれまで育った環境(出身も含め)も違えば、価値観、意見が違うのは当たり前のことではあります。
結婚式の準備などで喧嘩になるのもよく聞く話ですよね。
家族にとって大きな決断、大きな一歩になるからこそ、本気で考えるし、だからこそぶつかる事もあります。
私自身、マイホームの検討を進めるにあたり、土地選びや間取りで夫と何度も話し合ってきました。
土地選びでは、当初考えていた予算より高い土地を選ぶこととなり、本当にそこに決めるべきなのか?
土地にお金をかけるなら建物に費用が使える方がいいのでは?
など色々話し合いました。
結果としては、主人の勧めもあり、私も納得して少し高くはなったけど、そこの土地に決め、今ではここの土地にして良かったなと私も思っています!!
そして間取りについても、お互いの「こうしたい」を少しづつ譲り合ったしながら、限りある予算の中で時には妥協もしつつ形にすることができました!
最初に述べたご家族を見ていても思うのはやっぱり「コミュニケーション」って大事だし、家づくりに限らず、子育てにおいても「進学」「習い事」などなど・・・
どちらかが先ばしたっり、任せきるのではなく、同じ方向、ゴールを見てまずはパートナーと話し合うのってすっごく大事な部分だなと改めて思います。
時には相手を尊重して譲り合う事も大事だし、自分の譲れない事があるなら、しっかり伝える事も大事。
そんなご家族の調整役(カウンセリング)をするのも「ムスブ」の役目の一つ!
ご家族が「マイホーム」をもちたい!というゴールに向かって進んでいけるように、建築会社の紹介だけで終わるのではなく、時には話を聞き、妥協点や打開策、時には仲裁に入りながら一緒に話し合っていきます😊
自分たちだけでは見えてこなかったことも、第三者に話すことで客観視できる事もあります。
足踏みして悩んでいる事がある方は是非一度「むすぶ」にお越しください!!
【住まいの無料相談予約はこちらから!】
高野名